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涙袋にニキビ?目の下の白い正体は稗粒腫(はいりゅうしゅ)|原因と治し方

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涙袋にニキビ?目の下の白い正体は稗粒腫(はいりゅうしゅ)|原因と治し方

 

 

突然、目の下の白いニキビのようなものが出来てしまった経験ってありませんか?

顔の中心部で気になるし早く治したいけど、目の周りはデリケートゾーンゆえにどう対処したら良いのか分かりませんよね

変に潰して痕に残ってしまったり余計に悪化しても大変です

この記事では目の下に出来てしまった白いニキビの正体と出来てしまう原因、治し方について解説しています

涙袋のニキビの原因は稗粒腫(はいりゅうしゅ)

目の周りのニキビとよく間違われるのがこの稗粒腫といわれるものです

稗粒腫とは1~2ミリほどの皮膚の表面にできる小さな塊のようなもの

主成分はケラチンといったタンパク質で、鼻周りにもできることがあります

外傷ややけどなど、生活スタイルなどにより突如出来てしまうこともあれば、生まれつき目の下にできているケースもあります

様々な年齢層でできる可能性がありますが、特に新生児や女性ができやすいとされています

赤みや痛みなどは無く健康上放置していても特に問題は無いのですが、見た目の変化が生じるため、美的観点からみると一刻も早く治したいものです

涙袋のニキビ|稗粒腫のできる原因

稗粒腫は生まれつき出来ている人もいますが、主に外傷をきっかけに稗粒腫が目の下にできます

傷を負った目の下の皮膚が傷を自らが持っている力で治そうと働くことを自然治癒(しぜんちゆ)と呼びます

この自然治癒の過程で稗粒腫はできます

正確には汗腺(かんせん)や毛穴にできるとされています

また水痘(すいとう)と言った水を含んだ小さな突起物が繰り返しできることで稗粒腫ができることもあります

涙袋のニキビ|稗粒腫の治る期間

稗粒腫は放置していても2週間ほどで治ってしまいます

ただ年齢や大きさによっては何らかの治療をしても治らないケースもあります

特に生まれたばかりの赤ちゃんは目の周りに稗粒腫ができやすく、1つ2つではなく、いくつも稗粒腫が密集している場合があります

ただ大抵は数カ月で治ってしまうため、赤ちゃんの頃に出来た稗粒腫はほぼ自然治癒してしまうため、あまり心配しなくても大丈夫です

大人でも1カ月もあれば何事もなかったかのように跡形も無く綺麗になりますが、治らない場合には治療が必要です

涙袋のニキビ|稗粒腫の治し方(皮膚科での治療)

稗粒腫は皮膚科での治療が必要です

  1. 針で小さな穴を開け内容物を圧出
  2. 炭酸ガスレーザー
  3. ピーリング
  4. 液体窒素

針で小さな穴を開け内容物を圧出

専用の器具で稗粒腫に極小の穴を開け、内容物を押し出します

圧出の治療は保険適用でやってくれる皮膚科が多く、費用も1,000円もかからずやってくれます

炭酸ガスレーザー

病院によっては炭酸ガスレーザーといった機械を持ちいて治療する場合もあり、こちらだと自由診療になるため、皮膚科によって料金はまちまちです

ピーリング・液体窒素

他にもピーリングで肌の古い角質を除去しターンオーバーの正常化を促す過程で治療したり、イボの治療によく使用されて液体窒素を利用するところも一部あります

ただピーリングも液体窒素も扱いにとても注意が必要な治療ですので、デリケートゾーンの使用はあまりおすすめ出来ません

また病院にはいかず、自分で無理に圧出してしまうとかえって酷くなってしまうリスクがあります

目の周りの傷は目立ちますし、一度痕が残ってしまうとデリケートゾーンがゆえに治療も難しくなるため絶対に避けて下さい

涙袋のニキビ|稗粒腫を自宅で治したい

皮膚科にかからずどうしても自宅で治したい場合の方法は2つです

  1. エチレンが配合された洗顔料を使う
  2. 毎晩たっぷりの泡で優しく洗顔し肌を清潔に保つ

エチレンが配合された洗顔料を使う

エチレンには角質を除去する効果があり、この洗顔料で稗粒腫を優しく洗うことで徐々に稗粒腫を治していきます

ただし長期間の使用はおすすめできないため、2週間ほど使用しても一向に治す気配がなければ、大きくなってしまう前に皮膚科でみてもらうようにしましょう

またエチレンが合わない場合もありますので、万が一赤みやかゆみが生じた場合にはすぐに使用を中止して下さい

毎晩たっぷりの泡で優しく洗顔し肌を清潔に保つ

皮膚を綺麗に保ち、しっかり保湿することで稗粒腫をより自然に治癒させます

肌の状態が悪いと自然の治るはずの稗粒腫も治りませんので、万が一稗粒腫が出来てしまった場合にはいつもよりも丁寧な洗顔を心がけて下さい

涙袋ニキビ|稗粒腫の予防

稗粒腫の再発を絶対に防ぐ方法が残念ながらありません

生まれつき出来やすく、治療して何度も再発してしまう場合もあります

ただ再発の可能性を少しでも減らす方法はあります

  • 肌を清潔に保つ
  • 肌のターンオーバーを整える
  • 定期的なピーリング

擦り傷や刺し傷など外的要因に気を付けることはもちろんですが、肌の表面を清潔に保つことで稗粒腫を出来ずらくすることができます

肌のターンオーバーは通常28日周期ですが、年齢を重ねると徐々に日数が長くなっていきます

日数が長くなるということは、その分古い角質は肌に居座り続けることになり、肌にとって好ましくありません

栄養バランスや適度な運動で肌代謝を良くすることも必要ですが、定期的なピーリングで肌の角質を優しく取り除くことも、稗粒腫を出来ずらくすることに繋がります