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時短勤務で給与は25%減らされる|計算方法と育休明けのママの家計対策

時短勤務で給与は25%減!

妊娠する前は夫婦でフルタイムで働いていればなんとなく黒字をキープできるもの

しかし出産後は収入はもちろん、支出も大きく変わるためどんぶり勘定のままだと収支バランスが崩れてしまい家計が大変なことに!

子どもを保育園に入れるとなると送りやお迎えで時短勤務にせざるおえず、収入は以前より
もダウン
なのに保育料やおむつ代からで支出はアップしてしまいます

家族の将来を見据え、育休が開ける前の今の内に家計管理の方法を改めて見直しましょう

この記事では

  • 時短勤務で収入や手当の額は平均25%ダウン
  • 増える支出費用の把握
  • ほったらかしでもお金が貯まる仕組み作り

についてまとめています

時短勤務で収入や手当の額は平均25%ダウン

産休や育休を開け、中には出産前と同様にフルタイムで働くママもいますが、ほとんどのママが今までの生活にプラスして大きな仕事の1つである育児が追加されるため、時短勤務で復帰する場合がほとんどです

どのくらい勤務時間を減らすかにもよりますが、例えば2時間時短にするのであれば、以前フルタイムで1日8時間働いていた場合、復帰後は1日6時間になるので、給与は約6/8=25%減少します

仮にフルタイム時の給与が25万円前後だった場合、25%減ると19万円前後になり、約6万円も給与が減ってしまいます

またフルタイム時とは違い残業代や中には役職手当なども付かなくなり、給与はさらに下がります

時短勤務の給与の計算方法
  1. 時短勤務の実働時間÷以前の実働時間=減る割合
  2. 以前の給与×減る割合=時短勤務の給与

例:以前は7時間勤務で給与は22万、今後は5時間勤務になる場合

5時間÷7時間=0.71

0.71×22万=15.6万

22万-15.6万=6.4万減る

 

さらに妊娠すると、仕事ができない期間の金銭的負担を減らすために国から出産手当金や育児休業給付金がもらえますが、その金額は給与のおおよそ2/3、生後7か月以降は給与の50%とさらに減額します

また入金のタイミングも2~4カ月ほど遅れて入金されるため、その間は収入が無いにも関わらず出費は増えるため、しっかりとしたお金の管理力が求められます

つまり仕事復帰をする以前から支出を減らしつつ、復職後の働き方を考えることが大切なのです

増える支出を把握しておこう

家族が1人増えることで、あらゆる出費がかさむようになります

妊娠前後、時短勤務により収入は以前よりも減るわけですから、黒字をキープするためには支出を減らす減らす必要が出てきます

今までなんとなく使っていたお金を徹底的に見直しましょう

妊娠により増える支出項目
  • 住居費
  • 食費・日用品費
  • レジャー費
  • 光熱費
  • 被服・美容費
  • 交際費
  • 保険料

引っ越しでアップする住居費

出産を機に、広い家への引っ越しやマイホームの購入を検討する夫婦は増えてきます
ただしそれを実行すると月々の住居費が跳ね上がってしまうことも

ただでさえ家計が苦しくなる時期なので、住居費がアップしない方法も一緒に模索しましょう
子どもが小さいうちは今の住居で頑張り、小学校に入学する手前で引っ越しすれば子どもの転校もなく安心です

食費やおむつ代がかさむ日用品費

赤ちゃんのために安心・安全を気にしはじめると、良い食材を使用しようと食材費がアップします
また大人と同じご飯が食べられないので、大人とは別の料理を作らなくてはならず、その分でも食費はアップします

食材に拘りたいのであれば外食を減らすなど、メリハリをつけて上手に節約を心がけましょう

日用品費に関してはとにかくおむつ代がかさみます
生後間もない時期は1日に10枚と枚数を使いますし、成長につれおむつのサイズもアップするのでおむつの1枚当たりの値段も上がります

セール時期やAmazon定期便などを上手く活用するのがポイントです

方針次第のレジャー費

赤ちゃんの月齢が低いうちは、外出も少なくなるのでレジャー費はさほどかかりません

しかし歩くようになると、いろいろな場所に連れて行ってあげたくなるのが親心です

ただ子どもの記憶は3歳以降からでないと昔のことはほとんど覚えていないため、レジャー費はその時の為にとっておき、小さいうちは近場の公園などを活用しましょう

3歳まではそれで十分ですし、お金も体力も無理なく楽しめます

出産前から増えがちな光熱費

産休・育休中は照明やトイレの利用頻度がアップ
さらに赤ちゃんが産まれたあとは、ミルクの吐き戻しやうんち漏れなどで何度も服を替えるため、洗濯の回数が増え水道代がアップ

また今までシャワーで過ごしていた人も、これからは赤ちゃんをお風呂に入れてあげる必要があるためここでも水道代やガス台がかかってきます

「寒くないかな?」「暑すぎないかな?」と常に赤ちゃんの様子を気に掛けるようになるので冷暖房費も上がります

これを機に電力株式会社やガス会社の切り替え、東京ガスに全てまとめるなど固定費を下げらえないか確認してみましょう

子どもの衣類費がプラスされる被服・美容費

今までは見た目のオシャレ重視だった服も、子育てのため動きやすくて洗濯のしやすい実用性にある服にシフトチェンジする必要があります

また子どもの成長はとにかく早く、特に初期の頃はあっという間に着られなくなるので、あまり拘り過ぎないのも大切です

また保育園に入れるとなると、予備の服など多めに持っていく必要が出てきます

おさがりやリサイクルなど上手く活用しましょう
メルカリやラクマといったフリマアプリでも子どもの服が安く売られているのでチェックしてみましょう

ママ友ランチに注意の交際費

意外にかさむのが出産時の内祝いです
親戚や友人関係によっては10万円以上かかる場合もあります

また復職すると同僚とランチに出かけたり、保育園ママ友との付き合いで交際費も増えがちに

週に数回は弁当にするなど、意識して節約しないと出費は跳ね上がってしまいます

必要保障がアップする保険料

子どもが産まれたら、自分の身になにかあったときの「もしも」に備え、死亡保障や医療保障を考え始めます

共働きの場合は夫だけではなく妻の保障もしっかりと準備しておきましょう

かといって過剰に保障に入り過ぎると保険料が家計を圧迫します

いろいろな会社から資料を集め、無料で保険相談に乗ってくれるところに相談に行くなどして自分に必要な保障をしっかり吟味してから上手に保険を利用しましょう

時短勤務の人こそ人生の3大出費に備えて

住宅は借り続けるにしても購入するにしても、トータルで何千万円ものお金がかかります

教育費に関しても、大学まで全て国公立だったとしても約800円ほど
私立や私立や進学する学校によってはとてつもない額になることもあります

また子どものことだけでなく、自分達の老後のことも考える必要が出てきます

公的年金だけでやりくりするのは大変ですから、足りない分を補うための貯蓄も今から始めなくてはなりません

夫婦で話し合いながら、

  • 何のために
  • いつまでにいくら必要か

を書きだし、そのうえで月々の貯金額を割り出してみましょう

人生の3大出費
  • 住宅費
  • 教育費
  • 老後の費用

住宅費に関しては退職後のことも考えよう

住宅購入を考えている夫婦は共働きだからと油断せず、購入価格は慎重に検討しましょう

共働きだと住宅ローンを今の夫婦の収入で借りられる分、目いっぱい借りようとしがちです

でも家族の誰かがケガや体調不良で働けなくなってしまった場合、収入は大きく減少します
それでもしっかりローンが返せるよう、夫婦どちらかの収入のみでも返せる範囲のローンを組むようにするのが理想です

教育費は中2までに300万が目標

進学の違いによるかかる教育費
  • オール公立でも約800万
  • 高校から私立で大学が理系の場合は約1250
  • 中学から私立で大学が理系なら約1500万

さらに浪人や一人暮らし、留学なども想定するとプラス200万円ほど余分に準備しておく必要があります

もちろんこの金額全てを貯金しておく必要はありません

高校までの学費は生活費から捻出するようにして、大学進学費は貯蓄などで用意することを考えておいて下さい

なお、貯められる期間にも注意が必要です
子ども成長とともに食費やスマホ代などが大人並みにかかるようになるし、中3くらいからは塾代などもかさみ始め、貯蓄どころではなくなるのが実情です

教育費が貯められるのは中2くらいまでと考えておきましょう

中2までに最低でも300万円貯めるためには、赤ちゃんが産まれてからすぐに月2万円ずつ貯めるようにすると無理なく貯めることができます

児童手当を利用すれば実際はプラスで5,000円程度の貯蓄で済むため飲み会1回分や、お菓子やジュースなどちょっとした無駄買いを気をつけるだけで十分捻出できます

また中学受験させる予定がある場合、塾通いが本格化するのは小3の2月からと言われています
その前に300万円ほど貯めておけるのが理想です

老後にかかる費用も忘れずに

老後の費用も、公的年金で足りない分は用意しておく必要があります

そんな先のことはどう考えたらいいのか分からない・・・という人は、金融機関などのサイトにあるライフプランシミレーションなどを利用してみましょう

収入のほか、住宅購入や教育費などの見込み額を入力していくと、老後までの収支が見通せます

また今だとファイナンシャルプランナーが無料で人生にかかるお金の相談をしてくれるので、そういったサービスも上手に活用しましょう

時短勤務のママでも出来る、ほったらかしでもお金が貯まる仕組み

家計の収支を隅々まで把握するのは結構面倒だったりしますなるべく簡単で手間のかからない方法でお金の貯まる仕組みを確立させておきましょう

ここでは初めての人でも簡単にできてかつ、しっかり貯まる方法を3つ紹介します

ほったらかしでもお金がたまる方法
  1. 先取り貯蓄で半強制的に貯める
  2. 家計の情報は夫婦で共有して
  3. 可能な限り正社員で働き続ける

先取り貯蓄で半強制的に貯める

職場復帰後は毎日が忙しく、生活費を細かく管理するのが難しくなります
なので毎月きちんと貯蓄するには、給与で出たらそこから先に貯めたい分のお金を引いておき、残ったお金で1カ月の生活をやりくりする方法を身につけましょう

その際、貯蓄のお金を使い込まないように、給与口座から貯蓄口座へ自動的に移すようにしておくことがポイントです
今一度、会社の財形や銀行の自動積立定期預金などを確認してみましょう

もし投資に興味があるなら、NISAやiDeCoについて調べ、ネット証券などで口座開設するのもおすすめです

家計の情報は夫婦で共有して

夫婦で貯蓄をする場合、貯蓄に対する意識を共有することが大切です

  • なんの目的で貯蓄するのか
  • 目標貯蓄額はいくらか
  • いつまでに達成させるのか

これらの意識のすり合わせができていないと、貯蓄に対する不満が生れてしまい、夫婦間の喧嘩にも繋がってしまいます

家計簿アプリを二人で共有し共通の口座を作るなどし、できるだけ多くの情報を共有することが重要です

可能な限り正社員で働き続ける

復帰直後は時間も体力も余裕がなく、給与は以前より下がったのに保育料は2歳まで高く、「こんなに頑張って仕事を続けている意味ってなんだろう・・・」と悩むママさんがほとんど

でも保育料は3歳以降は安くなり、2019年10月以降は幼児教育無償化で保育料は無料に
そうなると収支は改善し貯蓄スペースも早まります

また正社員のままでいたほうが、子どもが小学生になりフルで働けるようになったときにもパートに切り替えてしまうよりも収入は数千万円アップしますし、老後もの年金額もアップします

まとめ|時短勤務で減った分の給与は家計の見直しで補って

時短勤務になると確かに給与は25%前後減りますし、仕事復帰直後は時間も体力もいっぱいいっぱいになり疲労しがち

仕事復帰する前に家計のお金の流れを把握し、夫婦で貯蓄に対する意識を合わせておきましょう