トレンド

休眠預金等活用法まとめ!10年以上放置した預金が没収される前に緊急レスキューすべし!【2019年最新版】

休眠預金等活用法まとめ【2019年最新版】
Pocket

休眠預金等活用法まとめ!10年以上放置した預金が没収される前に緊急レスキューすべし!【2019年最新版】

 

昔に開設した銀行口座にお金を預けたまま長期間放置していませんか?
そのお金、没収されてしまうかも?!

2019年より休眠預金等活用法が本格的に実施され、ATMでお金の引き出しなどができなくなる口座が出てきます

また2007年9月に郵政民営化される前に預けた定期や積立の郵便貯金は払い戻しの権利が完全に失効し、二度と手元に戻ってこない可能性も出てきました

長年放置したままの銀行口座はないか、もしある場合はどのように払い戻しの手続きをしたらよいのか確認し、これを機に口座の整理をしましょう

休眠預金等活用法とは

休眠預金等活用法とは、銀行口座に預けているお金の取引を10年以上していない口座に対して施行されます
具体的には2009年1月1日以降の最後の取引から10年以上経っている預貯金が対象となっています
つまり2019年1月1日からこの休眠預金等活用法の対象になる口座が出てくるわけです

休眠預金の対象になる口座のポイントは3つ

休眠預金になるポイントは3つ
  • 入出金などの取引が10年以上ない場合
  • 口座残高の金額が1万以内の場合
  • 残高が1万以上あっても転居先不明で通知が届かない場合

休眠預金になった口座のお金は預金保険機構で管理され、子供や若者支援など公益活動を行う民間団体への助成金や貸付金として活用されます

休眠預金になったお金はいつでも払い戻せる

「え?ということは10年以上放置していた口座のお金は没収されてしまうの?」と心配してしまった人もいるでしょう

でも安心して下さい
たとえ休眠預金になってしまっても預金した金融機関に行けば、いつでも元本と利息を払い戻すことができます

ただ注意したいのは、休眠預金になったお金はATMでは引き落とすことができません
手続きは自分が預金している金融機関の窓口でのみ受付してくれ、支店はどこでも大丈夫です

休眠預金の取り扱いは金融機関によって異なりますので注意しましょう

残高照会、通帳記入を取引と見なすか? 休眠預金となった口座の残高確認をする方法は? 自動継続の1年定期預金、その総合口座に10年以上入出金がない場合は休眠預金になるか? 休眠状態になった口座を復活することはできるか?
三菱UFJ銀行 取引と見なさない 近くの支店窓口に出向く なる できる
※一部の口座で、同一番号を使用できない場合がある
三井住友銀行 取引と見なす 下記4つのいずれも可能

  • 口座を作った支店の窓口に出向く
  • 近くの支店の窓口に出向く
  • 支店に電話で問い合わせる
  • カスタマーサポートに電話かメールで問い合わせる
なる できる
みずほ銀行 定期預金について通帳記入した場合、取引と見なす
※未記帳明細がある場合に限る
下記3つのいずれも可能

  • 口座を作った支店の窓口に出向く
  • 近くの支店の窓口に出向く
  • 支店に電話で問い合わせる
総合口座定期預金の利息を総合口座普通預金に入金している場合、当該利息の入金が取引と見なされ、休眠預金とならない できる
ゆうちょ銀行 通帳記入は取引と見なす
残高照会は取引と見なさない
近くの支店の窓口に出向く 預入開始から11年間(初回満期日以降10年間)入出金がない場合は、休眠預金となる できる
ソニー銀行 ソニー銀行サービスサイトでの残高照会は取引と見なす
ATMでの残高照会は取引と見なさない
※ネット銀行なので通帳はない
カスタマーセンターに電話する ならない できない

 

自分の預金が休眠預金になっているかどうか分からない場合は、通帳や証書、キャッシュカードなど口座番号や過去の取引内容が分かる書類を用意し、金融機関に問い合わせてみましょう

通帳やキャッシュカードを紛失してしまい口座番号などが分からなくなってしまっている場合でも、運転免許証など本人確認ができる書類があれば調べてくれるので、まずはコールセンターに電話して尋ねてみて下さい

休眠預金の残高はATMでは確認できない

休眠預金になると預金保険機構に管理が移るので、一般の預金のように通帳やキャッシュカードを使ってATMで残高を紹介することができなくなります
なので預り金を引き出すときと同様、残高照会だけであっても預けた銀行の窓口に出向く必要があります

休眠預金の手続きをする際には、以下の書類を忘れずに持っていくようにしましょう

休眠預金の手続きをする際に銀行に持っていくもの
  • 通帳(支店名や口座番号がわかるもの)
  • 届出印
  • 本人確認書類(運転免許証など)

通帳やキャッシュカードなど口座の支店名や口座番号のわかるもの、口座開設時に届け出た印鑑、運転免許証やパスポートなどの本人確認ができる書類を事前に準備しておきましょう

万が一、通帳やキャッシュカードを紛失していても本人確認ができれば手続きは可能ですが、調べるのに時間を要する可能性もあります
いきなり銀行の窓口に出向くよりも、まずコールセンターに電話で問い合わせてから、窓口に行くとスムーズです

どこの支店でも残高を調べることはできますが、手間や時間を考えると休眠預金になる前に口座を整理しておくのが賢明です

もう使用する予定のない口座なのであれば、お金を引き出した後は忘れに解約も一緒に済ませましょう

休眠預金の対象になる預金とならない預金

対象になる 対象にならない
普通預金、通常預金
定期預金、定額預金
貯蓄預貯金
当座預貯金 など
外貨預貯金
財形貯金
仕組み預金
郵政民営化以前(2007年9月30日以前)に郵便局に預けられた定期性の郵便貯金

休眠預金になるのは銀行の普通預金や定期預金、貯蓄預金など預金保険制度の対象となる預金だけです

預金保険制度とは

金融機関が破綻した場合、1金融機関について、預金者1人当たり元本1,000万円とその利息まで保証される制度

もともと預金保険制度の対象外である外貨預金や財形貯蓄、仕組み預金などは休眠預金にはなりません
預けた金融機関でいつでも引き出しや解約が可能です

払い戻しの権利を失う「睡眠貯金」に要注意

長期間放置された郵便貯金は睡眠貯金と呼ばれています

郵政民営化前の2007年9月末までに預けた郵便貯金の一部は、銀行の休眠預金の扱いとは少しルールが異なるため注意が必要です

まず郵便貯金のうち通常預金は睡眠貯金の対象とならず、いつでも払い戻しが可能です

それに対し、期間を定めて預ける定期預金、6カ月後から払い戻せる定額貯金、毎月一定額を積み立てる積立貯金など定期性の貯金は、満期から20年2カ月以上放置すると払い戻しの請求そのものが消滅します

対象者には満期から20年で権利消滅の催告書が届きますが、2カ月以内に払い戻しの手続きをしないと権利が消滅してしまいます
また引っ越しなどで住所変更をしていないと、気づかないまま権利を失効してしまう可能性もあり注意が必要です

権利の消滅による睡眠貯金は毎年、数十億あるとされています
もし思い当たる節があればすぐに郵便局に問い合わせましょう

2007年10月移行に預けた貯金は一般の休眠預金と同じで、払い戻しの権利がなくなるといった心配はありません

まとめ|休眠預金になっても没収はされない

仮に休眠預金の対象になってしまっても、休眠預金になっている口座の銀行に出向けばいつでもお金は払い戻してくれます

ただ休眠預金になってしまうとATMは使用できず書類も揃える必要があるため、できれば休眠預金になってしまう前に口座を整理したほうが良いでしょう

休眠預金の手続きをする際に銀行に持っていくもの
  • 通帳(支店名や口座番号がわかるもの)
  • 届出印
  • 本人確認書類(運転免許証など)

また郵便局に長期間放置された睡眠貯金に関しては、本当に払い戻しが出来なくなってしまうため、身に覚えのある人はまずすぐ郵便局に問い合わせしましょう