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スキンケア

スキンケアの三大原則「洗顔・保湿・紫外線対策」を徹底解説

スキンケアの三大原則「洗顔・保湿・紫外線対策」を徹底解説

 

 

肌の健康を考える上でまず忘れてはいけないのが肌の三大原則「洗顔・保湿・紫外線対策」です。

このうちのどれか一つでも欠けているとパーフェクトなスキンケアが出来ているとは言えません。

この三つが合わさって初めて日々のスキンケアが身のなる意味のあるものになるのです。

せっかくお金や時間を費やしてスキンケアに力を入れているのであれば、そのスキンケアが十分な効果を発揮できるようしましょう。

今回は洗顔について詳しく解説していきます。

洗顔の本当の役割はターンオーバーの正常化とその後の保湿の効果を最大限高めるため

パッと見では分かりませんが顔の表面には空気中にあるホコリや皮脂汚れ、汗などで結構汚れているんです。

洗顔は肌にある皮脂汚れや古い角質を取り除き、肌のターンオーバーの正常化を維持する働きがあります。
それと同時に肌の上をクリアな状態にすることで、そのあと行う保湿の効果を最大限高めることも出来るのです。

顔の上に余計なものが乗っている状態では、いくら高価な化粧水を使っても有効な成分が本来行き届かせたい肌奥にまで浸透されず、塗り絵のように肌上に塗っているだけになってしまいます。

お手持ちの化粧水や乳液が最大限の効果を発揮できるように、まずはベースとなる肌表面を綺麗に整えることがスキンケアにおいてとても大切な工程の1つです。

不十分な洗顔が引き起こす3つの肌トラブル

十分な洗顔ができていないと毛穴詰まりや肌のくすみなど肌トラブルを引き起こします。
特に女性に関していえばメイクをした日はクレンジングを使用ししっかりとメイク汚れを落としているかと思いますが、ノーメイクで過ごしたすっぴんの日でもちゃんと洗顔することが大切です。

顔からはホルモンや適度なストレス・乾燥・発汗により皮脂が分泌されます。
ある程度の量は顔の皮膚を守る為の天然の保護クリームとして有力ですが、過剰な皮脂分泌は肌に悪影響を及ぼします。

  • 毛穴詰まり

人間の皮膚には無数の毛穴があり、毛穴から汗などの水分や皮脂が分泌されます。
毛穴から分泌された皮脂が皮膚の表面に付着したホコリなどの汚れなどの不要物と混ざりあうことで角栓と呼ばれるものができます。

角栓は自然には剥がれ落ちず、間違った洗顔によりいつまでも毛穴に角栓を残したままにしておくと、最初は水分を含んでいた柔らかい角栓が徐々に水分を失い、最終的にカチカチとした固形状の角栓に変化します。

毛穴の中で固形状の角栓になることで毛穴が拡大され、その後に角栓を取り除いてもすぐに毛穴が元のサイズに収縮されず、その角栓の形のまま残ってしまいます。

毛穴詰まりは毛穴を拡大し、ミカンの皮のようなブツブツとした毛穴が目立った肌にしてしまうのです。

  • 肌くすみ

正しい洗顔が出来ずにいつまで不要な角質が肌に留まり続けることで、次第に角質が空気中の酸素と触れ合うことで酸化し毛穴に留まり始めます。
酸化した角質が肌の無数の毛穴にたくさん居座り続けることで肌が黒ずんでみえてくるようになり、これが肌くすみの原因となります。

  • ターンオーバーの乱れ

人間の肌は本来28日周期で不要な角質が自然に剥がれ落ち、内側から新しい皮膚が押し出されるのですが、酸化した角質がたくさん肌の上の留まり続ける事と、このターンオーバーの周期が30日、35日、40日と少しづつ乱れ始めます。
ターンオーバーが乱れると酸化した角質がその分肌の上に留まり続けることになり、角質が厚くなった角質肥厚(かくしつひこう)を招きます。
角質肥厚になることで皮脂・ホコリなどの汚れ・汗なども付着しやすくなるので毛穴詰まりや肌くすみを助長させ悪循環に繋がっていきます。
これにより肌のツヤがなくなり、パサパサとした老けた印象の顔になっていくのです。

洗顔する際の3つのポイント

洗顔する際にゴシゴシと力を入れて顔を洗っていませんか?

サッパリするからと体の泡を流す温度の同じ温度のまま顔を洗ってはいませんか?

面倒だからとパパパッと時短洗顔で終わらせてはいませんか?

  • 優しく泡でなでるように

洗顔する際はたっぷりの泡で優しく顔を洗います。
「優しく洗うとしっかり汚れが落ちない気がする・・・」
いやいやそんなことはありません。
そもそもホコリや汗を落とすのであれば水で流し洗いするだけで十分。
但し皮脂は油を含んでいる為、水やお湯の力ではしっかり落としきれないため、洗顔石鹸に含まれた洗浄力効果のある化学成分を利用するのです。
自然に出た皮脂汚れを落とす程度であれば泡でくるくると顔の表面を滑らせるように洗うだけでちゃんと皮脂汚れは落ちるのです。

  • 32度前後のぬるま湯で

本来、人間の皮膚は人肌程度の温度で洗うことが一番望ましいのですが、さすがに冬だとシャワー温度が32度では物足りませんよね?
しかし過度にシャワー温度を上げてしまうと必要以上に肌に刺激を与えてしまいます。
また皮膚にとって必要な皮脂まで無理矢理剥がしてしまい、肌にとって致命的な乾燥を引き起こしてしまいます。

なので体を流す際は40度近くまで温度をあげることがあっても、顔を流す際は冷水もしくは人肌程度のいぬるま湯で洗うようにして下さい。
できれば顔はシャワーを直接かけるのではなく、桶に張ったお湯を両手ですくって洗ったほうが肌への刺激を最小限に減らせます。

  • 泡をつけてから60秒で洗い切る

洗顔の時間は短すぎても長すぎてもよくありません。
パパパッと手短に終わらせてしまうと皮脂がしっかり落としきれていない可能性があり、また長時間の泡を顔に付けておくと乾燥に繋がります。
短すぎず長すぎず、60秒で鼻・額・頬・フェイスライン・目の周り・口の周りをそれぞれ10秒づつ、計60秒で洗いきるように心掛けましょう。

拭き取りはタオルでは無くティッシュ2枚重ね

洗顔のあと、何で顔の水分を拭き取っていますか?
お風呂上りであればバスタオルで顔を先に拭いてから体を拭いていたり、顔専用のタオルを使っていますよね。
実はこれ、すっごく勿体ないことをしているんです。

清潔なタオルで顔を拭いているつもりでも、拭くことで顔に小さなタオルの糸やチリなどを塗りつけてしまっているんです。
またタオルだと意識して優しくポンポン触るように吹かないと、タオルと顔の皮膚の間に摩擦が生じ、この工程が肌を傷めてしまう原因にもなります。

顔を拭く際にはティッシュを使って水分を拭き取るのがオススメです。

ティッシュを2枚重ねにし(1枚で2重になっているタイプがほとんどなので4重になっていればOK)、ティッシュで顔全体を覆うように優しく貼り付けます。

それだけで顔の水分は勝手にティッシュが拭いてくれます。

ピタッと貼り付けて水分が取れたらそれだけで大丈夫です。

その後の化粧水や乳液に含まる有効成分がしっかり肌の奥に浸透にするようにしていきましょう。