体験談

【ウルセラで失敗】40万の医療ローンだけを虚しく払い続けたアラサー女子の体験談

ウルセラで大失敗の体験談
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今となっては何であの歳でウルセラシステムを受けたのか? なぜ高須先生は私にウルセラシステムを勧めたのかは分かりません。

ただし1つ言えることは、私は効果の無い施術に400,000円もの大金をつぎ込んでしまったということです。

ウルセラの成功例がたくさんある中で、なぜ私は失敗してしまったのか、今後ウルセラを検討している人たちにとって少しでも役に立てばと思いまとめました。

ウルセラが失敗に終わってしまった理由

先にウルセラの特徴をサラッと説明しておきますね。

「焦点式(ハイフ)超音波システム」は、高密度の超音波によって、皮膚の下にある筋肉(表在性筋膜)に直接熱エネルギーを加えて筋肉を引き上げ、たるみを改善するエイジングケア施術です。
高須クリニック

加齢に伴うたるみの引き上げに効果的な美容施術はフェイスリフトなんですが、フェイスリフトは皮膚にメスを入れる施術ですので、施術後に腫れなどのダウンタイムが生じます。

また皮膚にメスを入れるので、それが怖くてフェイスリフトはちょっと・・・と言う方もいることでしょう。

そこでおすすめのなのが、このウルセラシステムなんです。

一般家庭やエステで扱っている美容機器とは違い、機械から出る超音波を皮膚の下にある深さ3ミリ~4.5ミリの位置にある脂肪と筋肉(表在性筋膜)の間にある組織に直接熱エネルギーを加えることで、筋肉が刺激され自然と引き上がるのを利用します。

顔にメスを入れるのが怖い、仕事や学校があるのでダウンタイムがあるのは困る、家族にバレたくない!そんな方に向いているわけです。

ではなぜ私はウルセラで失敗してしまったのか

答えは簡単です。

ウルセラを照射するほどまだ顔のたるみが出ていなかったのです。

なぜなら当時の私の年齢は21歳になったばかりです!

いくら美容に力を入れていると言えども、つい3年前まで女子高生だった女の子の顔がたるんでいるわけなどないのです!!

当時、私のカウンセリングを担当してくれたのは高須院長でした。

医師によってカウンセリング方法は異なるようで、高須院長は私の顔写真を撮影し、そのデータをPCに取り入れて、顔のパーツをマウスで自由自在に操るんですよね。

「眼瞼下垂という手術をするとまぶたが上に上がって目がここまで大きくなるよ」
「あなたは小鼻が広がっているから、ここをこうやって狭めて」
「顔のたるみをこうやって引き上げると、あなたはここまで可愛くなれるよ」と。

そりゃモニターで今の私とはかけ離れた、明らかにパーツバランスの良くなった自分のなりえる顔を見せられたら、心が揺らいじゃいますよね。

でも全部の手術を受けようとすると、とてもじゃないですが、まだ社会人になりたての女の子が払えるわけありません。

そもそも私は当初、ニキビ、ニキビ跡に効果のあるポラリスと言う施術を受けたいと思い高須クリニックのカウンセリングに来たんです。

思春期から悩まされているニキビ、ニキビ跡が何をしても良くならず、藁もすがる思いだったんです。

ポラリスは部位にもよりますが、金額は1回あたり30,000円~50,000円ほどです。

それと比較し、ウルセラは1回あたりなんと400,000万超えの大金!!

予算の約10倍超えです!

とーっても迷いましたが、高須院長とのカウンセリングの後にもカウンセラーの方に勧められたのと(強引ではなかったです)、手術後のモニターに映った自分の顔を見て、数日後に再度高須クリニックに訪れ医療ローンを組んでしまったのでした。

念押しで言っておきますが、決してウルセラを否定しているわけではありません。

ただ私の年齢で、まだたるみとはかけ離れた状態の顔に、ウルセラは必要無かったと思うのです。

ウルセラでよくある失敗例

私の場合は少し特殊ですが、ウルセラを受けて失敗してしまう、よくあるケースは

  • 照射時のパワーが弱い
  • 照射時のショット数が少ない
  • 効果が継続しない、定着しない

などです。

1つずつ解説していきます。

照射時のパワーが弱い

ウルセラでたるみが改善されるメカニズムは、皮膚の下にある筋肉に刺激を与えることで引き上がる仕組みを利用しています。

しかしこの照射のパワーが弱いと、十分な刺激が筋肉に行き渡らず、十分な引き上げ効果を引きだすことができません。

「なら照射パワーを常に最大で打てばいい」そう思いますよね?

照射パワーを最大で打ち続ければ、かなりのたるみ改善効果が期待できます。

しかし照射パワーを最大にすると言うことは、それだけ筋肉に対しての刺激が強いということです。

ウルセラをする前に表面麻酔をしましたが、麻酔をしていても痛みで涙が出るほどでした。

たまに麻酔なしでウルセラを受けたという口コミを目にしますが、麻酔なしで受けられるほどの照射パワーであれば、それは間違いなく効果を感じることはなかったはずです。

照射時のショット数が少ない

これもい上記の照射パワーが弱いと理由は一緒です。

ウルセラで効果を引き出すには、

  • 照射パワーが十分であること
  • 照射ショット数が十分であること

この2点が必要不可欠です。

痛みの伴うウルセラですから、早く終わらせたくなる気持ちもわかりますが、しっかりと数を打ってもらうようにしましょう。

因みに私はあまりの痛みで、途中で照射パワーを弱めてもらいました。

これもウルセラで効果を感じなかった理由の1つかもしれません。

効果が継続しない、定着しない

効果の現れ方

施術した直後でも引き締まっているのが実感でき、1~2ヶ月かけて更に引き締まっていく。

効果の持続

施術した部位のコラーゲンが増えて、効果は半永久に持続する。効果が出た時点からまた普通に1歳ずつ齢をとっていく。

高須クリニックさんのサイトを見る限りだと、引き上がった地点からゆっくり歳をとることになります。

しかし実際には1,2カ月ほどで元に戻ってしまったという声があります。

ウルセラを受けたことがある人は分かると思うのですが、効果を定着させるためにウルセラの施術後3カ月以内にサーマクールといった施術を受けることを勧められるのです。

サーマクールもウルセラほどではないものの、顔のたるみ改善に効果があるされている美容レーザーです。

因みに高須クリニックさんだとサーマクールは1回350,000円ほどします。

ただしウルセラとセットだと200,000円ほどで受けられた気がします。

つまり、回数を重ねれば効果は定着しやすくなりますが、継続的に打ち続けなければならないということです。

ウルセラの痛みは凄まじかった

顔のたるみを強烈に引き上げるのですから、それに見合うほどの痛みは覚悟していました。

むしろ400,000円も払うのですから、そこらの美容レーザーのようなパチッパチッと言った軽い痛みではやった気が起きません。

しかしそれは照射1発目でまんまと打ち砕かれました。

とにかく痛い!!の一言に尽きます。

これを全顔フルショットはちょっとやばい・・・そう身の危険を感じたのを今でも覚えています。

特に痛かったのが、額やこめかみ、顎など皮膚が薄い箇所です。

頬などは脂肪を挟むのでクッションがあるのですが、額などは骨にダイレクトに照射されているような感覚でとにかく痛かったです。

思わず「あとどれくらいで終わりますか?泣」と手術中に聞いてしまうほど(ヘタレとも言う)

中でも強烈だったのが銀歯のあるところ!照射の瞬間に「ギュンッ!!!」と口の中に何かが走り、思わず「ウ゛ッ!!」と声が出ました。

神経の走る領域への照射は「絶対的禁忌」
みやた形成外科・皮ふクリニック

ウルセラを照射する際は、神経の走る部位には気を付けないといけません。

照射時に筋肉だけでなく、神経や血管に打ってしまうと痛みだけでなく、痺れや麻痺などが生じることもあります。

全て一時的なものでずっと続くわけではありませんが、なるべくなら避けたいものです。

これに関しては医師の腕にもよります。

痛みに関しては人によって感じ方も違うとは思いますが、痛みが怖い人は麻酔はしっかりやってもらえるクリニックで打つことをおすすめします。

ウルセラの副作用

ウルセラの照射時に神経に打ってしまうと痺れなどが残ると言いましたが、ウルセラの副作用についてもう少し詳しく説明します。

ウルセラの照射時に注意しないといけない部位は

  • 頬の内側
  • 顎の内側
  • 唇の外側

の計4箇所です。

額付近には知覚神経が走っており、ウルセラの照射の深さ(3ミリ~4.5ミリ)とほぼ同じところにあります。

知覚神経に当たってしまうと頭頂部に響くような痛みや痺れが走ります。

通常、痛みや痺れは一瞬で続くものではありませんが、場合によって1カ月程痺れが残ってしまう場合はあります。

ブラッシングや頭皮を少し引っ張った際の刺激により痛みや痺れが引き起こされるので、女性の方はヘアアレンジなどが暫く出来ない、出来るが常に痛みが走ってしまう場合があります。

また頬の内側も額と同様に知覚神経が走っています。

照射が知覚神経に当たってしまうと唇がうまく動かせず、不自然な表情になってしまいます。

またうがいもしづらくなってしまうため、生活に支障がでてきます。

顎の内側、唇の外側には顔面神経が走っていて、この場合でも唇の動きに支障をきたす場合があります。

とは言え、ウルセラを照射する際には超音波断像画像と言ったエコーのようなモニター装置が装備されており、このモニターを見ながら照射をしていくので、上記のような副作用が頻発することはあまりありません。

とは言え、ウルセラの照射は他の美容レーザーと違い神経がたくさん走っている深さに打つため、医師の技術力と解剖学の知識力が問われる治療法なのです。

ウルセラで失敗しないためのポイント

ウルセラで失敗した私だからこそ言い切れる、ウルセラで失敗しない為のポイントをまとめました。

  1. ウルセラは明らかな顔のたるみ症状が出てから
  2. 解剖学知識と正しい手技を持っている医師にお願いする
  3. 効果の定着を図るならサーマクールとの併用を最初から頭に入れておく

ウルセラで劇的なたるみの改善を体感したいのであれば、誰がみても顔のたるみが分かる程度の状態で打つ必要があります。

そうなると個人差はあるものの、早くても40代後半くらいからです。

めちゃくちゃ美容に関心があって、今ある状態を少しでも長くキープしたい!という美意識がかなり高めの20代であれば、アンチエイジング代わりに照射するのはアリだと思います。

ただしあくまでも今の状況をキープする程度の効果しか望めませんから、照射しても何も変化が現れず物足りなさを感じることになります。

また効果の定着を図るなら、最初からサーマクールとセットで考えていたほうが良いです。

と言うのも、ウルセラを施術してくれるクリニックでは、100%と言っていいほどサーマクールとの併用を勧められます。

サーマクールもクリニックによって金額差はあるものの、100,000円~300,000円とするため、私のような庶民にとってはなかなか即答できる金額ではありません。

しかしウルセラで払った金額を無駄にしないためにも、ウルセラとサーマクールセットで金額がかかると最初から思っておいたほうが良いです。

ウルセラを体験して思うこと

私がウルセラで失敗してしまった原因をもう1度まとめると

  1. 顔のたるみがない20代で照射した
  2. 照射パワーの痛みに我慢できず、パワーを下げて照射した

この2点につきます。

もし今この記事を読んでいるあなたがまだ40代前半であれば、ウルセラはおすすめしません。

照射しても、美容形成外科の公式サイトにあるような劇的な変化はまだあなた程度の顔のたるみでは現れないです。

既に明らかな顔のたるみがあってウルセラを前向きに検討している人、ウルセラはとても高い施術料金ですから、お金を無駄にしないためにも照射パワーはしっかり医師の煽る通りにやりましょう。

痛くても我慢です!!

この記事が少しでもウルセラを検討している人のためになれば、私の失敗談も救われます笑